1971-07-23 第66回国会 衆議院 法務委員会 第2号
この機会に、最高裁総務局長でけっこうでございますが、最高裁からこの訴訟遅延の原因、一つではないことは明らかでございますが、ことに解消に必要でしかも効果がある、また実現可能だと思われるような問題がもしございましたら——あるはずであるし、またなければおかしいと思いますが、そういう訴訟遅延対策について最高裁としてたとえばこういう法改正があれば、こういう予算があれば、こういう人員があればという点につきまして
この機会に、最高裁総務局長でけっこうでございますが、最高裁からこの訴訟遅延の原因、一つではないことは明らかでございますが、ことに解消に必要でしかも効果がある、また実現可能だと思われるような問題がもしございましたら——あるはずであるし、またなければおかしいと思いますが、そういう訴訟遅延対策について最高裁としてたとえばこういう法改正があれば、こういう予算があれば、こういう人員があればという点につきまして
ここで訴訟遅延対策について最高裁判所としてはどういう御用意があるか、特に裁判官不足の問題とも関連し、あるいは単に簡裁の事物管轄だけでなしに、しかも民事の部門だけではなしに、刑事の簡裁のあり方とも含めまして、一般的に訴訟遅延の対策について、民事、刑事を問わず、最高裁としてはどういう方途で改善策を用意しておられるか、お尋ねをいたします。